山小屋を出発して45分、標高1600m付近からは残雪の上を歩きます。
風が強くて顔が冷たいため、顔にはバンダナを巻いてます。
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標高1650m付近から下界を。
これ以降は雲の中に入り、強風と寒さのため、完全に冬山となりました。
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標高1700m付近の登山道標識。
向かって左から風が吹いているため、標識左側には「エビのシッポ」が成長しています。北海道でも冬山でしか見られない気象現象。とにかく寒い!
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温泉が入り込んでいるため綺麗な緑色の湖「エメラルド・レイク」。
温かくはありませんが、真冬でも結氷しません。
この上にピークがありますが、強風のため登頂アタックは断念。
今日はここで引き返すことにしました。
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エメラルド・レイク直下にある分岐点。
標識は凍結していました。
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エメラルド・レイクの下に拡がる広大なカルデラ。
一面に積雪があり、標識のポールが30cmしか顔を出していない箇所もあります。
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山小屋への帰り道。雪深いカルデラの反対側には、結氷したカルデラ湖「ブルー・レイク」があります。
登山道はそれらカルデラの外輪山を進みます。
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寸時の晴れ間。
エメラルド・レイクでは見られなかったトンガリロピーク1967m(右側)がそびえます。
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極寒の山頂を後にして、山小屋でランチを取っての帰り道。
山頂の寒さがウソのような穏やかな風景。後ろの煙は山腹の温泉。
トンガリロ山頂は、写真の山の後ろにあり見えません。
寒さ厳しいトンガリロを後に、帰路に着きました。
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