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「出産するぞ!」はめでたく出産してしまいました。
 
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 今朝は39週目の健診。あと何回、ここへ来るんだろう・・・と思い続けて何度目かになるけど、あと、2回ぐらいは来そうな気がする・・・。根拠はないけど。ここ数日、夜間のトイレの回数が増え、股関節の痛みも強くなってきた。寝返りを打つ時、ベッドから起き上がる時、再び横になる時、そのたびごとに悲鳴を上げそうになる。これも、ベビーちゃんが下がってきているせいで、喜ばしいことなんだけど、早くお目見えしてくれないかなーと願う今日このごろ。
 
 日本にいる親友のMから気になるメールが来た。彼女は元助産婦で、自身もこの5月に女の子を出産したばかりなのだが、テーマは「笑気ガスのリスクについて」。麻酔によって母体が眠った状態になるため、腹圧不全により、胎児の回旋異常や無理な吸引分娩が圧倒的に増えるのだとか。その結果、脳性まひの発生率が高くなり、彼女の元職場では、笑気麻酔と静脈麻酔による無痛分娩は行っていないとのこと。この笑気ガスは分娩の際、麻酔力が弱く、胎盤通過性がないことなどから、NZでは割と気楽に使われているのだ。完全に寝てしまうのではなく、意識はあり、ボーっとして、気持ちが高揚するらしい。最後にMからは「陣痛の痛みはその時限りのものですが、子供にとっては一生のこと。よく考えて、選択してください」とのお言葉が・・・。両親教室では、笑気ガスのリスクの話なんて聞いてないんだけどなあ・・・。
 
 今日はダーには早めに仕事を切り上げてもらって、映画とディナーに出かける予定。今夜こそホントに最後になるかしらん。
2004年9月22日(39週1日)
もういつ産まれてもおかしくない状況だけに、どうも落ち着かない。 と言っても、仕事は相変わらず忙しいし、手首も痛いし…
大丈夫なんだろうか?
2004年9月22日
 
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