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出産するぞ!オークランド その9 トップへ 次へ
 おととい深夜、私より予定日が5日遅れだったKちゃんに男の子が誕生した。新月当日、彼女はうまくその波に乗ったようだ。ウラヤマシイ・・・。彼女はその日の早朝、破水し、陣痛がなかったため、それから12時間ほど自宅で待機していた。日本では、破水したらすぐ入院し、流れ出た液体が羊水かどうか確かめるのだそうだが(羊膜の上部が破けた場合、羊水はちょろちょろとしか出ないため、尿と間違える人もいるらしい。臨月の妊婦はふとした拍子で漏らしてしまうのだ・・・)、のんびりとしたものだ。そして午後7時に入院、11時半にベビーは誕生した。入院からわずか4時間半での出産というのは、安産の類に入るだろう。普段から体を動かすのが好きな彼女は、破水前日の健診後も、いつも通りスイミングに出かけていた。水中出産にならなくて良かったね・・・(笑)
 
 私の方は、毎日「これが出産前の最後の食事になるかも・・・」と思いつつも、前駆陣痛もなく、食欲は絶好調。健診では「ま、予定通りでしょう」と言われ(Kちゃんもそう言われていたけど)、最近では「10月にもつれ込むかな・・・」とやや気弱になりつつある。運動も、週に1度程度、バスでシティへ行く以外は、近所のショッピングセンターに行くぐらい程度だし、体は硬いし(Kちゃんは元機械体操部なのだ)、難産だろうなあと、これまたちょっぴりブルーになりつつある。が、日に日にチビに会えるっていう期待感は高まってくる。ダーも、時期的にはいつ産まれそうになるか分からないので、毎日気が気でない日々を過ごしているようだが、チビとの出会いを心待ちにしてる様子だ。産まれたら、母が手伝いに来るまでの間、彼にはいろいろと助けてもらわなくてはならないので、今のうちに、仕事も急ピッチでやっているみたい。お世話になります。
 
 しかし、産まれる日はベビーが決めるというが、私のお腹、そんなに居心地いいのか~い?前々回の健診で、後期に入っての子宮底の長さが伸びてない、ベビーが育ってないかも、と言われ、スキャンしたのだが(その際、女の子と再確認)、成育は順調そのもので、推定体重は1週間前の時点で、2920gとのことだった。楽々産みたいから、もうあんまり成長してくれなくていいんだけど・・・。
2004年9月17日(38週3日)
最近ずーーーーーと、エッセイをサボってた。
仕事が忙しいのと、手首、特に右手が痛いからだ。
手首の痛みは、毎日毎日毎日毎日毎日キーボードを打っているための腱鞘炎なので、これは職業病とあきらめていたが、それでも悪化しないように気を配っていた。前回ひどくなったのは、釣りで自作の(バランスの悪い)重いバンブーロッドを振ったときだ。そして、今回とどめを刺されたのは日本人会だ。
去年もやったのだが、日本人会の会員証の発行は原始的である。切れ味の悪い手動裁断機で、A4サイズにプリントアウト、ラミネート加工された会員証を1枚1枚切るのである。しかも真心込めて切らないと切れない。
翌日手首が痛くなった。
しばらく休めても痛みはよくならず、ドミニオン・ロードにある鍼灸医に行くことになった。ハリを打つことになったのは初めてだ。何回か通院し、良くはなったが、ちょっとハードにキーボードを打つとまた痛くなってくる。
最近ではマウスは左手。キーボードも左手だけを使うようにしている。
このままでは、産まれてくる子供も抱けないのでは?という危機感も募ってきた。 あとは、キーボードを使わない音声入力か?
2004年9月19日
 
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